梅雨、麗しくもゴキブリその他の害虫対策を始める季節。
みなさまごきげんよう。
本年も日本に梅雨の季節がやって参りました。
紫陽花を愛でたり、寒い地域ではまだ大輪の美しい芍薬を楽しむこともできるとか。
でも、何はともあれとにかく真っ先に虫対策。
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虫達とは大人の距離をとる
虫達が活発に動く季節になると、どうしても虫と人間が出会うことが増えてくるので、よい距離感で一切出会うことなく上手くやり過ごしたいものです。
お互い大人(成虫?)、嫌いな相手とはできるだけ会わないように。
今年もハッカ油を使った「簡単置くだけ」の対策をしていきます。
では、どうぞ。
毎年のゴキブリ対策は「置くだけハッカ瓶」で
ハッカ油はドラッグストアやオンラインショップで購入可能。
私が使っている瓶はジャムの瓶や薬の瓶。
ソファやベッド下にもハッカ油を染み込ませた布を直接挟んだり。
\ゴキブリも人間も!/
・「ハッカの香り」人間以外には強烈に嫌な臭い
・人間も「嫌な臭い」、例えば「腐敗臭」のする場所って絶対に行きたくないですよね。
・ゴキブリも同じで「嫌いな臭い」には近寄ってきません。
ハッカ瓶を置き始めてからもう何年もゴキブリに出会ってないです。お互い嫌いなので!
この直接ドンパチやり合わない距離感が気に入っており、毎年続けている習慣です。
ゴキブリ対策:ハッカ油の虫よけ瓶作り方
- なんでもいいので空き瓶を用意します。置き場所のサイズに合うものを用意。
- いらない布、コットン、などをその中に入れます。
- ハッカ油を数滴垂らして、時々に追加する。(私は20滴くらい垂らして放置しています)
- 蓋をあけたまま、ゴキブリに来てほしくない場所に置く。
- ソファやマットレスの間にはハッカ油を直接染み込ませた布をそのまま挟み込む。
どこに置く?
- 食品棚の奥。乾物、パスタなどはビニールに入っていても安心できません。
- 冷蔵庫の下。瓶は入らないのでお弁当用の小分け容器などに入れても◎
- 段ボール、紙袋置き場。暗い場所や紙のものに寄ってきます。
- ベランダや室外機周り、ドレンホース附近。コンクリートなら直接数滴垂らしても◎
- トイレや洗濯機の周り。
- ダニ予防にもなるので、ソファやクッション、ベッド下にも布を挟み込む。
※匂いがキツく感じる方もいらっしゃるので必ず様子を見て加減してください。
ハッカ油:どのメーカー?どのサイズを買えばいい?
ハッカ油を探すと色々なサイズがあり、どれぐらい必要なのか迷ってしまいます。
私は日々お掃除や虫よけに色々使っているので50mlか、100mlを買っても使い切れますが、初めて購入する方は20mlのサイズでまずはワンシーズン試してみてください。
問題なく使えるなと思ったら夏の間に使い切ってしまうのがおすすめです。
いつもお家に、お掃除や防虫に。
※時間によっては「売り切れ」「在庫なし」になっている場合もございます。
\公式サイトで詳しい使い方も!/
\ ハッカ油の世界を見てみよう/
純度の高い香りを楽しみたい!
ハッカ油、もう使ったことがあるよ、という方や防虫以外にも香りを楽しんで使いたいという方は「北見ハッカ」もおすすめです。
純度の高い香りを安心してお楽しみいただけます。
現在では、化学的に調合された合成メントールも増加していますが、当社のハッカ油は100%天然のものです。
北見ハッカ通商 公式オンラインショップから引用
確かに。より一層植物を感じる「ハッカ!」の香り。
口コミを見るとディフューザーに使ったり、ハンカチの香りつけに使ったり。北見ハッカはその高い香りのファンがたくさん。
※時間によっては「売り切れ」「在庫なし」になっている場合もございます。
<北見ハッカ通商公式webサイト>
日本でのハッカの歴史や北海道ハッカ産業の歴史も知ることができます。
\ 歴史が学べる /
ハッカ油に出会った本『はっか油の愉しみ』前田京子
\最後まで読むとはっか油の虜に!/
ハッカ油の使い方を楽しく学べる本
はっか油への恋文をいつかは書きたいと思っていた。どんなことがあっても、毎日変わらずそばにいて、さりげなく日々を支えてくれる存在ほどありがたいものはない。
本文より引用
こちらの本は、著者の前田京子さんが実践するわくわくするようなはっか油の使い方をたくさん載せてくれている本です。
植物から抽出されるオイルの歴史にも触れられていて、とても面白かったです。
はっか油で作るお掃除道具、セルフケアの道具
- お風呂掃除用クレンザー
- 消臭スプレー
- シャンプー、リ
- ンス
- 保湿バーム
- キッチン用ソープ
- お洗濯にリネンウォーター
などなど他にもたくさんの作り方が載っています。
挿絵もとってもかわいい本だね。
昔の海外の薬局では化粧水を調合してくれていた、という話が印象的!
ハッカ油使用上の注意
- ハッカ油は直接皮膚に触れないように要注意。人によっては痛み、かぶれ、湿疹なども起こります。
- ペットがいらっしゃる方は使う場所に要注意。
- 小さいお子様が掴んだり舐めたりする場所には使用しない。
- ハッカ油本体の瓶の保管はしっかり蓋を閉めて小さいお子様の手の届かない場所に。
※お使いになる際は、ご自身、ご家族やペットの体調を見て加減しながらお使いください。
最後に
ハッカ油は我が家ではなくてはならないいつも頼りにしている逸品です。
古代ギリシアから使われてきたというはっか油。
ずっと昔から人間が使ってきているものなので、これからも「暮らしの一員」として頼りにしていきたいと思っています。
本屋さんや図書館でハッカ油の本なども置いているのでぜひ読んでみてください。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
素敵なハッカ生活をお楽しみいただけますように。
それではまた次回、ごめんくださいませ。