ダニ対策をスチームアイロンで:梅雨から夏

皆さまごきげんよう。今日は前回のゴキブリに引き続きダニ駆除のお話です。

いえネコ

虫のことばっかり。

ヤメ田

まあ、暑くなるとね。

目次

ダニ駆除:ソファやラグどうする?梅雨から夏の準備

ソファやカーペットは日本の気候と合っていない

我が家のリビングにもソファやラグがありますが、梅雨時期からダニが気になってきます。

日本の湿気が多い気候って、布製品とあってないなあと最近は思い始めています。

でも、ひとまず今年も対策を。

あまり神経質にならずメンテナンスという気持ちで

ダニに関しては実際アレルギーや酷い症状が出る方もいますが、それを利用した過剰すぎる不快な広告もあるなあと思っています。あまり神経質にならずに、お部屋を日々清潔に保つ、定期的なメンテナンス、という気持ちで大丈夫です。

業者さんにお願いした経験を元にアイロンで駆除

実は過去に業者さんに家に来ていただいてカーペットの洗浄をお願いした経験があります。

大きな掃除機のような機械で「100度のスチームと消毒、洗浄、トリートメント」を行ってくれました。

洗浄後には快適に過ごせましたが、結構お値段がかかりましたので、我が家ではスチームアイロンを使ってダニを駆除しています。

その他にはダニシートやスプレーなども適宜利用中です。

避けられないダニ、駆除一択

ゴキブリと違って避けることができないダニ、どうする?

前回のブログにも書いたとおり、ゴキブリはハッカ油など様々な「置くだけ」のもので避けることができますが、ダニは忌避することができません。洗濯や天日干しをしてもなかなか死滅することがなく、60度以上の高温で死滅しますので、駆除するという意識で。

ヤメ田

ダニは忌避ではなく駆除

「ダニは乾燥と高温に弱い生き物です。50℃なら30分、60℃なら一瞬で死滅します」

引用元:ウェザーニュース内記事「害虫駆除110番」を運営するシェアリングテクノロジー

熱風乾燥機が使えない場合にも、有効な対処法はありますか。

アイロンを使用しても問題がない衣類であれば、アイロンをかけてダニを死滅させることが可能です。

引用元:ウェザーニュース内記事「害虫駆除110番」を運営するシェアリングテクノロジー

ダニ駆除、こんな感じでやってます。

ダニ駆除のために準備するもの
  • スチームアイロン
  • あて布(ラグやソファが焦げないように)
  • 掃除機
  • 扇風機
  • 自分が好きな音源:音楽、ラジオ、podcast、audibleなど何でも!
ダニ駆除の流れ
  • カラっと晴れた日にやってみましょう。ジメジメした日はNG。
  • 時間がかかるので、まずは好きな音源を用意
    →私はここぞとばかりにpodcast「コテンラジオ」を聞き倒しました。
  • まずは全体にゆっくり掃除機をかける。
  • 次に重曹水でラグの汚れを拭きとりました。(結構汚れてた・・)
  • 布を濡らして固く絞り、アイロンの高温スチームをゆっくりと当てていきます。ゆっくりが大事!
    くれぐれも大事なラグやソファが焦げないように注意してください。
  • 湿気ている状態は良くないので、終わったらすぐに扇風機で風をあてます。
  • 最後に掃除機でダニの死骸を必ず吸い取ること。残っていると逆にまたダニが発生します。
    →これもゆっくり吸い取ります。パワーモードがあればベスト。
  • できれば除湿やエアコンでしばらく部屋の湿度を下げる。
ヤメ田

汚れをお見せしてすみません。重曹水は汚れがよく落ちます。

ヤメ田

シゴヤメ直前は忙しかったので掃除機のみでした・・

Sharkちゃんはハンディタイプにしても強力なので頼もしい。一人掛けソファの溝なども吸い取りやすい。

充電式のコードレスに変えてから掃除がとても楽に感じます。Sharkちゃんは吸引力が強いのと、ワンタッチでゴミが捨てられるので気に入っています。ゆーっくりとカーペットを吸引します。

アイロン後はカーペットがホカホカしているので、すぐに乾かします。
湿気ている状態はダメ。できればエアコンの除湿もかけると◎

ソファやクッションカバーも洗濯して干してアイロンがけをしたので、スッキリ。やっぱりダニシートを置くだけよりアイロン駆除もプラスした方が効果を感じます。

ヤメ田

今回は「コテンラジオ」の菅原道真公のお話を番外編も含めて全部聞くことができ、その深いお話に感動しました。大満足。

最後に

一気にやらずに少しずつやる。

今回のように一気に掃除することは頻繁にできません。一回まとめてやったので、最近は「ソファの座面だけ」「椅子だけ」と分けて順番にメンテナンスしています。

ヤメ田

あまり何も考えずに「気合ゼロ」でとにかくフワっと始めることをおすすめします。

ヤメ田

それではまた次回。ごめんくださいませ。

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